日本人らしく電車に乗りましょう!

どこの国にも、外国人として住んでいたら、カルチャーショックを受けるのは避けられないでしょう。日本に来てから感じた文化の違いと言えば、何を思い出しますか? 自分の経験としては、海外から日本に戻り、家への電車に乗ったとたん、自分が日本にいる実感が湧いて来ました。それはなぜでしょうか? 皆さんは通勤・通学時間の電車に乗ったことがありますか? 毎日午前8時~9時と午後6時~7時という通勤・通学の時間になったら、どの線の電車も乗客が動けないほど混んでいます。日本に来てから2年間だけで、電車の中で混雑し過ぎで壊れた弁当箱が2個もあります。 しかし、日本で生活し始めたばかりの初心者にとって、その混雑状況より、満員電車の中での静かさの方が印象に残っているのでしょう。車内に人がいっぱいいますが、何かしゃべっている人は一人もいません。車内は全体的に針が地面に落ちた音も聞こえるほど静かになります。もちろん、そのようなできる限り静かに乗る文化は満員電車だけでなく、空いている普通の電車でも感じられます。なので、電車に乗り込んだのに、話したり、笑ったりしている声が聞こえて来なかったら、「あぁ。。。日本にいる」と分かるのです。 日本人らしく電車に乗るコツは、静かに電車に乗る他に、何かありますか? <スマホをマナーモードにする> 日本で電車に乗った経験があれば、「携帯電話はマナーモードにしてください。」という放送を聞いたことがありますよね! 電車の中で静かにする文化は、乗客の車内での会話を控えるだけでなく、スマホから聞こえる着信音や電話でしゃべるという「騒々しい会話」も避けた方が良いと思います。 <優先席付近では携帯電話の電源を切る> 先日、日本にいる友達が電車でお年寄りに𠮟られたことを聞きました。それにちょっと驚いて、友達に詳細なエピソードを教えてもらいました。 彼女は通勤時間に優先席の近くでスマホでメールの返信をしていたところ、優先席に座ったお年寄りに「常識がないの?!」と𠮟られてしまいました。 なぜ優先席の近くで携帯の電源を切らないといけないかというと、最初は携帯電話の電波が優先席にいる方々の体に付いている医療機器の誤作動を起こし、命を落とす可能性があったから、ということです。今は科学の進歩に従い、医療機器に対して、携帯の電波の影響は実はほぼなくなりましたが、そのルールは昔のまま残っています。 ちなみに、優先席の利用について、日本が海外とちょっと違っているところがありますよ。例えば台湾では、優先席に座れる条件はしっかり定義され、守られています。なので、電車やバスが混んでいでも、優先席が空いている場合が多いですね。一方、日本では、優先席の利用がそんなに厳しくないので、優先席が空いていたら、誰でも座れます。 <乗降マナー> 日本で、電車が来る前に、みんな普段は自動的に2列になって、電車を待っています。電車が来たら、車内から降りる乗客が全て降りてから乗ります。また、もし、電車を降りたいけれど車内が混んでいて動けない場合、「すみません、降ります。」と周りの人が聞こえる大きさで言ったら良いです! 今回紹介したマナーは正式的な法律ではありませんか、ちゃんど守らないと、周囲から冷たい目で見られてしまうかもしれませんよ。もし、日本でどう行動すれば良いかが判断できない場合、一つのヒントは「他人に迷惑をかけないようにする」という日本文化から考えましょう!